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☆健康食材の様々な豆知識☆ various knowledges about healthy foods

<豆知識 

○無農薬食材は高い。なぜだかわかりますか?

(答え)無農薬食材は収穫の量が少ないから

・・・けっこう多くの人が誤解をしています。多くの人は、無農薬食材の価格が高いのは「農家がそれだけ手間ひまをかけているから」と答えます。この答えは一番の答えではありません。一番の理由は「無農薬食材は収穫の量が少ないから」です。

(解説)まずは、農作物栽培に農薬を使う理由を考えてみましょう。それは、農作物を、病気や害虫から守るため、です。無論、病気におかされたり虫に食われ たりした農産物は出荷しないので、おカネになりません。ですから、農作物栽培では、何かの手段で、農作物を病害虫から守る必要があり、その最も手っ取り早 い手段が農薬使用というわけです。一方、農薬使用以外の手段はもちろんあります。その最良の対策が「疎植」(そしょく)です。対義語の「密植」から推察で きるかと思いますが、農作物の苗と苗の間隔を通常より広げて植えることを言います。一本一本の農作物を強く丁寧に育てる方法、と換言できます。これで通常 よりその農作物は病害虫に強く育ちます。一方、密植された農作物は病害虫に弱いので、農薬散布が必要になってきます。農薬を使用した密植農作物の収穫量 は、過密に育つうえ病気にならないし害虫も寄らないので当然多くなります。無農薬栽培の農作物の収量が少ない理由がこれでわかると思います。だから価格を 上げないと割に合わなくなるので、無農薬食材の価格は高いのです。




<豆知識◆

※現在の日本の青果市場では、無農薬野菜とそうでない野菜、値段に差がある。〇か×か?


(答え)×


・・・けっこう多くの人が誤解をしています。多くの人は、現在の青果市場では無農薬食材の価格のほうが高いと思っています。しかし、農薬を使っていようが いまいが青果市場では価格は同じです。悲しいかな、これが現在の日本の現実なのです。もちろん、農家は「そんなこと常識」と全員ご存知です。一番の理由は 「無農薬栽培と言われただけではウソにしか思えないから」(購買者側の意見)です。


(解説)青果市場(いちば)は、売り手と買い手を結びつける場所、です。泥棒を防ぐため、許可を得た人だけが参加できます。世の中では、通常、無農薬の農 作物のほうが価値が高くなります。ですが、無農薬栽培かどうかが分からなければ差を付けられるはずもありません。ですから、無農薬栽培ということが判別で きる証拠があればその農作物の価格(価値)は高くなって当然です。その「準証拠づくり」のために農水省が認めたマーク「JASマーク」などがあります。※



<豆知識>

○いわゆるJAS規格(日本農林規格)によれば、「使用してもJASマークを取得できる農薬」が30種類以上ある。○か×か?

(答え)○

・・・「有機農産物の日本農林規格」(平成24年3月28日改正農林水産省告示第833号)によれば、「別表2」に「条件付きで使用できる農薬」が実に37種類規定されています。

(解説)念のため申し添えますが「使用できる」農薬です。しかも37種類です。条件付きで使用できるというその条件ですが、「有害動植物の防除」を、作付時期の調整などの「耕種的防除」、マルチを土に被せるなどの「物理的防除」あるいは天敵動植物を導入する「生物的防除」では有効な成果が見込めない場合で農産物に重大な損害が差し迫っている場合、とのことです。要は「緊迫時には37種類も農薬使用が認められているのにJASマーク」なのです。「マシン油エアゾル」や「ワックス水和剤」もOKとは私は驚きです。消費者のみなさんは何を参考に「無農薬野菜」を求めればいいのでしょうか?・・・残念ながら、ご自分で確証を得るしかない、というのが答えです。また、弊社のような生産者と消費者を結びつける業者は、何しろ本物の生産者を求め、そして出会い、正確に情報をお伝えすることを継続し、消費者の方々の信頼を勝ち取るしかありません。筆者は、「私は完全に無農薬栽培です」と言う農家がいたら、必ず土を食べます。本当かどうかを確かめるのです。農薬散布の土は苦いのです。また、除草剤使用の土は「渋柿のように渋い」のです。この場合、すぐに吐き出すのは当然です。死に近づきますので。もちろん、正直に「農薬はX回使っている」と農家が言う農場の土は食べません。

<豆知識ぁ

○なぜJASマークは流行らないのでしょうか?それはJASマークを取得する農家が少ないのでシラけているからです。では、なぜJASマークを取得する農家が少ないのでしょうか?

(答え)JASマーク登録認定機関に農家が支払う認定取得手数料が莫大だから、です。

・・・たとえば「一反あたり安くて20万円、高くて50万円の手数料を登録認定機関に支払う」そうです。農家は嘆いています。この金額、えっ?と思いませんか?

(解説)1反(1アール=1000屐10m×100mの農地)では、例えば米なら8俵とれれば大成功と言われています。8俵=60kg×8=480kgです。1kg500円の収入がコメで入れば御の字の昨今ですから、480kg×500円=24万円となります。いいですか?この金額から「JAS登録手数料安くて1反20万円を引くと残りは4万円」ですよ。普通「1反で20万円の収入がないと農家はやっていけない」のです。それが4万円でどうするのですか?トラクターの燃料代だけしか支払えません。1町の田圃を作付したとしても4万円×10=40万円/年で生きていけるはずもありません。しかも「安くて20万円高ければ1反あたり50万円」とられるのですよ。・・・・・・・・・・これは、平成18年3月1日施工の「改正JAS法」で、政府が「登録認定業務を辞めて、その業務を民間の第三者機関に移行」させたからです。ある意味国が「国としては手抜きをしたい」「第三者機関の営業は妨げられないので、農家から徴収する手数料が農家を苦しめても仕方がない」と言っているのと同義です。政府と登録認定機関が寄ってたかって農家を苦しめている構図です。こんなヒドイことが許せますか?農家のほとんどがJAS認定にソッポを向くのは当然です。本物の農家がJASマーケットに参入していないのでこの制度がシラけているのは当然なのです。「平成18年3月1日施行の改正JAS法」は「改悪JAS法」だったのです。

<豆知識ァ

○「化学肥料や農薬が何か」という正しい知識はどうやって身に着けたらいいでしょうか?第一の答えが「農村(現場)に出向く」だとしたら、第二の答えはなんでしょうか?

(答え)本を読む、です。

・・・おすすめは、有吉佐和子著「複合汚染」(新潮文庫781円・2012/6現在)です。私は読後「農薬は実は『農毒』と表記すべきだ」と確信しました。

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