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緊急提言11「良い農家、悪い農家。ここに良い農作物か悪い農作物かの違いが表れる」(問題提起5-1)

緊急提言11「良い農家、悪い農家。ここに良い農作物か悪い農作物かの違いが表れる」(問題提起5-1)



   前回は、消費者の皆さんが健康を追求してゆくにあたり具体的にどのように行動してゆくべきか、という命題に応える「5つの行動」を総論的に提案させていただきました。今回は、その5つの行動のうちの第2「健康に良い農作物とはどういう農作物で、健康に悪い農作物はどういう農作物なのかを知ること」に関し、掘り下げた情報を提供させていただきます。

 ひとつの考え方として、良い農作物とは「良い農家のつくった農作物である」という考え方があります。逆に、悪い農家の作った農作物は悪い農作物ということになります。

 こう言うと、優しい人の多い日本国ですから「農家には悪い農家はいない、なぜなら食べ物をつくってくれるからだ」と言う消費者が出てきます。しかしそれは間違いです。JAの政治力の歴史が農業政策を左右し、基本的に「農家に甘い政策を政府が続けてきたために」努力をしない(勉強しない)農家が増えて来てしまっているのですから。

 前提として、何度も申し上げますが、筆者の父実家は宮城県の農家です。小さいころから農家を観てきました。実家の農業が繁栄して欲しいという希望もあり、私は安定したサラリーを捨て農業の中で最も大事な分野だと思う「営業」部分に携わる企業を創業したのです。多くのリスクが待ち受ける脱サラを実行したのです。そして今年平成27年の6月8日で創業まる5年となりました。なので、農家の味方です。しかし「良い農家の味方」です。良い農家が大規模農家になって生産性を上げてもらいたい。そのためには悪い農家は農業をやめてもらいたい、良い農家同士の競争の邪魔になるから、というのが弊社の立ち位置です。

 消費者の皆さん、皆さんは「ひとが宇宙服のようなものを着込んで農薬を散布しているシーン」を一度は目にしたことがあるかと思います。皆さんは、その農薬が散布されたものを食べているのです。許せます?しかし、百歩譲って、その「農薬散布宇宙服農家とその家族」もそのできた作物を食べていればOKですよね?私はそれなら許せます。作った本人が食べているのですから。。。。。がしかし、「自分と家族にはこんな農作物食べさせられない」という農家がいたら許せます?・・・・・・・・・・・日本は、残念ながら、こんな「バカ農家」「犯罪農家」ばかりなのです。

 そして、近年判明したことなのですが、「オーガニック研究会」とか「有機栽培研究会」とか「無農薬栽培研究会」などと「研究会」という言葉を組織名に付けて農薬栽培農産物を販売している生産者が多いことが分かりました。「研究会」。この言葉に消費者の皆さん、だまされないでください。「研究会」なのですから、オーガニックでも有機栽培でも無農薬栽培でもありません。ばっちり農薬散布しています。しかも、そういう組織や生産者は「消毒」という言葉を使います。毒を消している時に消毒という言葉を使ってもいいのですが、逆に、自然現象である「病害虫」に対して化学合成物質「農薬という毒」を散布しているのです。毒を散布しているのに消毒と言っている。。。。。こんな「毒の散布を消毒と称しているというチャンチャラおかしい詐欺農家」が横行しているのです。詐欺は犯罪です。

 弊社は、こういう悪い農家を知っています。消費者の皆さんにこの回でお知らせします。

 さて、その前にまず、農業に関する基本的なデータをお知らせします。大事なデータです。これらのデータは、「良い農家悪い農家にかかわらず日本の農家全体ではじき出したデータ」であり、これからの提言の基礎となるので申し上げるのです。数字が苦手な方は、データ披露の文章の後の「さて、」からお読みください。検証は農水省のHPや総務省や内閣府の統計資料などからご自身でお願いします。

   平成26年12月1日現在、確定値(by総務省統計局)として日本の総人口は1億2706万4千人(?)です。また、平成26年の年平均労働人口は同じく総務省統計局から6587万人(?)と発表されています。一方、農家の人口は様々な切り口(農家戸数なのか、農業主従事者数なのか、副従事者も含めるのか、農家世帯員数なのか、組織体は含めないのか、はたまたどのくらいの農作物を生産していたら農家と呼べるのか、など)があり難しいのですが、私は細かいことを言う役人ではありませんし、良い情報を見つけましたのでそれに従いますと、「農家人口とは、農家の世帯員数をいう。世帯員とは生活の本拠がその家にある人のことで,世帯主と血縁または姻戚関係がなくとも一緒に暮して生計を1つにしている者はすべて含まれる。自家農業に従事しているか否かは問わない。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)」とありますので、平成26年で約626万7千人(?)と算出できます。(平成27年5月現在農水省HP統計には「農家人口」という定義はなく「農業経営体数147万1200」という数値のみがあり、平成17年時であれば農家戸数が196万3000戸、農家世帯員数837万人という数字があり、1戸当たり4.26人と算出できるので、1471200×4.26=626万7312と算出できた)。ここで次のことが分かります。日本では農家人口は全人口の4.93%(?÷?=?)であり、労働人口比では9.51%(?÷?=?)となります。

 また、平成26年の日本の名目GDPは487兆8823億円、平成25年は480兆1281億円(?)であり、平成25年の農業国内総生産額が4兆8814億円(?)なので、農業GDPは全体GDPの1.016%(?÷?=?)と算出できます。ちなみに、GDPは「付加価値の合計」です。売上高の合計ではありませんので。付加価値≒営業利益と捉えても良いでしょう。つまり赤字販売したら日本のGDPに貢献していないどころか「足を引っ張っている」ことになります。人件費や家賃などは営業利益があってこそ支払えますので、営業利益≒付加価値という数字はとても大事な数字であることは明白です。

 さて、ここで重大なことが分かりますよね?農家人口が日本全体の人口の5%(?)もいるのに、農業GDPは日本全体のGDPのたった1%しかない(?)ということです。1%のカネで5%の人を養っているのです。これでは農家一人一人が貧乏なのは当たり前です。

 消費者の皆さん、これは皆さん方が農家に与えた試練です。なぜなら、消費者の皆さんの「農作物の購買の結果」がこの数字だからです。そうすると少し勉強した人は「GDPには純輸出(輸出-輸入)も含まれるので日本の消費者の責任だけではない」と言うでしょう。しかし、それは勉強不足のコメントです。平成26年、日本の農作物の輸出はわずか3569億円に対し、輸入はなんと6兆3223億円。超赤字であり、農業GDPの数値の足を引っ張りまくっているのです。しかし、見方を変えれば、これだけ純輸出がマイナスなのに農業GDPが4兆8814億円もあるということは、日本の消費者の皆さんが日本の農家の農作物をたくさん買ってくれているおかげ、とも言えるのです。

 これだけ農業GDPが低いと、農業に携わる私と致しましては大変忸怩たる思いでいっぱいです。この結果は、消費者の皆様に責任は一切ございません。「買ってるのに怒られる筋合いは無い」からです。付加価値を消費者に認めてもらえない経済活動しかできていない農業関連生産者側の責任です。

 私は、農作物のこの付加価値総額(農業GDP)の低さは、出回る農作物が質の低い農作物ばかりであること、日本が農作物の質が高くても低くても低い方で評価されてしまう文化になってしてしまっていること、このふたつに原因があると考えています。そして、このふたつの更なる原因の最も大きなものとして「日本の戦後の農業政策に問題」があると考えます。この件は、別の回でも言及致しますが、「黒船=TPPの到来」で正常に戻りつつあるとも思っています。いつの時代も日本は外国の圧力により、より良い国に変身しています。そして、2番目の原因は「戦後の農政に安住してしまった農家の怠慢」とみて間違いないと思います。そして怠慢な農家に限って「国の責任、JAの責任だ」と言います。何度も申し上げます。怠慢でない立派な農家はたくさんいます。しかし、怠慢な農家=悪い農家が多過ぎるのです。  ちなみに、蛇足ですが、そして当然でしょうが、弊社では、「営業も農業活動のうち」「農業は営業から。営業→耕起(施肥)→作付け→手除草→収穫の順番で農業を捉えるのが正しい、決して耕起作付けがスタートではない」と考えています。営業を農業の出発点と考える農家が増えれば増えるほど、この農業GDPの問題は解消されていくものだと私は思うのです。農家は消費者の皆さんの健康だけを考えた営業をして行けばよいだけです。おカネおカネ入金入金とばかり思うからおカネが逃げていくのです。消費者の健康消費者の健康と思い続けていればそれでよいのです。

 さて、消費者の皆さん、やっと本題になります。良い農家と悪い農家を見分ける目を養っていただき、是非、良い農家を応援していただけませんか?

 消費者の皆さん、笑わずに読んでください。真剣に申し上げます。

 良い農家は「自分は怠慢かもしれないと思っている」、悪い農家は「自分は怠慢なはずがないと自信満々である」。

 良い農家は「雨の日は納屋で仕事をしたり営業活動をする」、悪い農家は「雨の日はパチンコに行く」。

 良い農家は「飲み会の話題が本業の創意工夫で和気あいあい」、悪い農家は「飲み会の話題が補助金少なさの嘆き節と不平不満のぶつけ合い」。

 良い農家は「農業は市場以外の販売先の開拓が大事と考える」、悪い農家は「農業は市場出荷が営業のすべてと考える」。

 良い農家は「農作物の値段は自分が決めるモノと考える」、悪い農家は「農作物の値段は市場が決めるモノと考える」。

 良い農家は「営業用農作物も自宅用も同じもの」、悪い農家は「営業用は農薬使用作物、自宅用は農薬不使用作物」。・・・最悪の農家。

 良い農家は「農薬不使用栽培と無農薬栽培の違いが分かっている」、悪い農家は「農薬不使用栽培と無農薬栽培の違いが分からない」。

 良い農家は「農薬を使っている場合正直に開示する」、悪い農家は「農薬を使っていても無農薬栽培」と言う。(超最悪の農家・・・こういうのがホントに居るのです)

 良い農家は「農家同士にも競争原理が働いて当然と考える」、悪い農家は「他の農家との競争が怖い」。

 良い農家は「他の農家の頑張りを称える」、悪い農家は「他の農家の頑張りを見て陰口を撒き散らす」。

 良い農家は「良い農家と友達になる」、悪い農家は「悪い農家と友達になる」。

 良い農家は「消費者にいかに農作物を買ってもらうかを考える」、悪い農家は「自分がいかに可愛そうかを消費者に訴える」。

 良い農家は「自分の田畑は未来に活かす不動産で公益のための存在であることに気づいている」、悪い農家は「自分の田畑は先祖代々無条件で継承されるべき不動産であると私利私欲を主張していることに気づいていない」。

 良い農家は「結局は最後まで生き残る者は食べ物を作る者であることを知っている」、悪い農家は「自分が生き残れないことばかりを心配する」。

 良い農家は「いざとなったら転職はやむなしと思っている」、悪い農家は「転職を怖がっている」。

 良い農家は「現代農業がカロリー(量)重視の時代から質(健康)重視の時代に変わっていることを知っている」、悪い農家は「未だに反収反収(量が大事量が大事)と叫ぶ」。

 良い農家は「この投稿を見て身が引き締まっている」、悪い農家は「この投稿を見ててやんでえ!(うるさい!)と思っている」。

 まだまだあるような気もしますが、消費者の皆さん、是非、良い農家を応援していただけませんでしょうか? 逆に、悪い農家を応援しないでいただけませんでしょうか? それでも義理などがあって悪い農家を応援したいなら、良い農家に変身するように応援していただけないでしょうか?良い農家になる気が無いことが判明したら彼らの転職を応援していただけないでしょうか?

 今回は、良い農作物と悪い農作物は農家の良し悪しで決まるという観点で提言申し上げました。次回は、店先に並ぶ農作物の良し悪しについて提言したいと思います。

(緊急提言11終了・・・12へつづく)

緊急提言11「良い農家、悪い農家。ここに良い農作物か悪い農作物かの違いが表れる」(問題提起5-1)

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