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緊急提言15「期待するのは日本の市場」(重要知識2)

緊急提言15「期待するのは日本の市場」(重要知識2)



 前回は消費者の皆さんにお持ちいただきたい重要情報の1として、西暦1600年ころから続く「農家は生かさず政策」についての知識、いわば長い時間軸を基準にしての農業に関する知識を申し上げました。本日は、軸を「地理軸」に致します。現代の地理軸についてのとても簡単な事実を申し上げます。知識と言うほどのことではありません。しかし、とても重要だと思います。

 すなわち、日本のマーケット(経済規模)はとっても大きい、という事実です。消費者の皆さん、中国でも、韓国でも、香港でも、シンガポールでも台湾でもなく、弊社は日本の消費者の皆様の「健康を追求する先進国的な姿勢」に大いに期待しています。

 提言第11回で「平成26年の日本の名目GDPは487兆8823億円」ですと申し上げました。

 さて、他国はどうでしょうか?平成26年時のドルベースの各国名目GDPランキングを念のため申し上げておきます。単位は10億ドル(Billion$)です。

 1位アメリカ17,418.93B$、2位中国10,380.38B$、3位日本4,616.34B$、9位インド2,049.50B$、10位ロシア1,857.46B$、12位オーストラリア1,444.19B$、13位韓国1,416.95B$、16位インドネシア888.65B$、26位台湾429.55B$、32位タイ373.80B$、36位シンガポール308.05B$、38位香港289.63B$、40位フィリピン284.93B$、55位ニュージーランド198.12B$、56位ベトナム186.05B$。ざっとこんな感じです。

 ここで大事なことを申し上げます。日本GDP4616.34B$ > 韓国+香港+シンガポール+台湾+タイ+フィリピン+インドネシア+ベトナム=4276.86B$、つまり、日本の経済規模は中国以外のアジア全ての国を合計した経済規模より大きいという事実です。ちなみに、日本 > インド+ロシア=2,049.50+1,857.46=3,906.96B$ なので、日本はなんとインドとロシアを合計した経済規模よりはるかに大きいことも分かります。

 なぜこんなことに言及しているかと申しますと、最近、日本の農作物がシンガポールや香港や台湾に向かっていることが多くなっているので確認してみただけのハナシです。同じく提言11回で私は次のように述べました。「平成26年、日本の農作物の輸出はわずか3569億円に対し、輸入はなんと6兆3223億円。超赤字です」と。恐らく、農水省をヘッドとした日本の農作物対策チームかなんかが「輸出をふやそう!」という号令でも掛けたのではありませんかねえ???そして、対中国ビジネスが日中関係の悪化に伴って縮小するなか、比較的日本に好意的とされるシンガポールや香港や台湾への輸出をあてにした、という構図が見えます。そして「おカネ持ちJA」などがおカネを掛けてその「積極的な輸出対策」という取り組みを広告宣伝した様子もかいま見えます。

 しかし、果たして実績が上がっているのでしょうかねえ???そのうち次年度の純輸出の実績数値が出るでしょう。見るのが楽しみです。

 弊社は、この日本の最近の国を挙げての輸出増強対策については次のように観察しています。?輸出相手国が中国本土以外では「焼け石に水的な」取り組みである。?焼け石に水的な取り組みでも取り組まないよりマシであるという論法は「言い訳づくりが仕事となっている小役人の発想」であるとしか思えない。?そもそも輸出されている農作物が「質ではなく量重視でつくられたモノ」ばかりである。「日本」という「国名ブランド」に乗っかっただけの販売手法であり、結局「農薬満載農作物」であると、いずれ化けの皮がはがれてしまい「日本の農作物も中国と同じではないか!」などと評価されてしまう日が近いだろう。?こんな拙い「量重視の輸出」では、たとえ儲かったとしても、その付加価値の分け前は到底日本の農家には配分されない。儲かるのはJAや商社ばかりである。日本の農家が潤うことが大事なのに。?輸出を増やしたいなら中国本土をターゲットにすべきである。が、改善の兆しは見えるものの基本的な昨今の対中関係の悪化状況から鑑みれば仕方ないのか。?こんな拙い取り組みを日本が国を挙げて行っていて良いのか???

 では、弊社はどうするのか?弊社は、こんな拙い日本の農政を尻目に次のような方針で取り組みます。まず次のことを重く認識します。すなわち、?農業GDP=日本国内で購入された国産農作物の付加価値の合計+純輸出なので、日本国内で購入された国産農作物の付加価値の合計=H26年農業GDP−H26年純輸出=4兆8814億円−(3569億円−6兆3223億円)=10兆9468億円。日本国内では国産の農作物が約11兆円の付加価値を生んでいる!!!(検証はご自身でお願いします)。?日本GDP > 韓国+香港+シンガポール+台湾+タイ+フィリピン+インドネシア+ベトナムという事実と?の事実から、弊社は国産農作物の販売先として日本国内を強く重視する。?輸出する場合に大事なことは、輸出の儲け主体の中心が「日本の農家」になることを一番大切な観点とする。そのために、「輸出業務を請け負うJAや商社に値段を叩かれることのない質の高い差別化された商品」の輸出を心掛ける。すなわち輸出請負業者が値を叩いてきた農作物は提供しないさせないをモットーとする。?日本の「良い農家」は日本だけでなく世界に向けて「健康重視の質の高い農作物を生産しているのだ」ということを益々国内で推進し世界に向けてアピールする。

 さて、消費者の皆さん、もうお分かりでしょう???

 いま私は「弊社は国産農作物の販売先として日本国内を強く重視する」「日本の良い農家は日本だけでなく世界に向けて健康重視の質の高い農作物を生産しているのだということを益々国内で推進し世界に向けてアピールする」と申し上げたわけです。そうです。日本の消費者の皆さん、是非、「日本の」「良い」農作物、「良い」農家を応援してください!!!

 結局、農作物の輸出という観点からも「一番大切なものは日本の消費者の健康重視の目線」であります。

 そして、弊社は、政府が弊社の基本観と同じような基本観を持ってくれることを期待したいのです。

 弊社も、マクロの視点は持っています。「日本の農業GDPを減らしてはいけない!逆に増やすのだ!」「現在日本の全体GDPのわずか1%しかない農業GDPをまずは2%に増やすのだ!」

 しかし、そのマクロの視点、マクロの目標達成のためにも、実は、日本の消費者の皆様の質の高い目線が必要なのです。応援が必要なのです。

 消費者の皆さん、いかがでしょうか?

 本日は、マクロの視点でも日本の消費者の目線が大切であるというとても重要なことを申し上げました。次回は、最終回です。結局は提言第1回に戻ってしまう内容です。健康を追求するためにニンゲンは生きているのだ、ということをあらためて申し上げたいと思います。

(緊急提言15終了・・・16へつづく)

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